ヨガ効果ガイド

ヨガとは

ヨガとは3000年の歴史を持つものです。
精神を集中させることで乱れた心を整えて安らぎを得るという意味あいを持っているヨガは、その生まれ故郷であるインドでは修行の一環とみなされています。そのため、単なるエクササイズというだけでなく、精神的な修養をしていくものでもあるのです。近年ではエクササイズとしてのヨガが広く広まっていますが、それは本来の持っている役割の一側面でしかありません。もちろん、エクササイズとしてやっていくうちに自然と精神的な意味というものに気がついていく人というのもたくさんいます。

ヨガをエクササイズとして考えた時に特徴としてあげられることは、筋肉のうち遅筋という持久力に関する部分を鍛えられるということです。ダイエットや体力作りのためにジョギングなどの有酸素運動を取り入れている人も大勢いますが、こうした激しい有酸素運動で鍛えられる筋肉は速筋と呼ばれる部分です。そして運動中に様々な病気や老化の原因となる活性酸素ができてしまうということも分かっています。そのため、ヨガは活性酸素を作らずに体を鍛えることができる方法なのです。
しかも遅筋はとても効率よくエネルギーを燃やすことが分かっています。そうした筋肉を鍛えられるということは、持久力があり疲れにくい体を作るのにとても役立つということなのです。基礎代謝もあがりますので、痩せやすく太りにくい体作りにもつながります。

ヨガは様々なポーズを取ることで知られています。たくさんの種類があるので難しそうと感じますが、その基本は前屈・後屈・ねじり・逆転・バランスの5つです。また、ポーズ以上に大切なのが呼吸です。単にポーズを取るだけでは全く意味が無いといっても過言ではなく、常に呼吸を意識しながら体を動かしていく必要があります。呼吸は鼻から息を吸い胸から腹へできるだけ大きく行き渡らせるようにし、最後にゆっくりと鼻から吐き出していきます。初心者の場合には呼吸法がしっくりとくるようになるまで、この呼吸を意識することから始めます。